そういや、いろいろ作ってきました①:会員証

手作り料理ってよく宣伝してたりするじゃないですか。

あの手作りって、どういう定義なんでしょうね?道具なしとなると、包丁も使えないし…

いやなんの話かというと、ボドゲ会をやってたりすると欲しくなるものも出てくるじゃないですか。そして市販品だとかゆいところに手が届かなかったりすると、仕方なく作るかと。

こんな時「ハンドメイド」って言ったりするわけですけど、これもどこまで手作り範囲として許容されて、どこからはNGなんだろうな…と。まぁ、私は素材用意ができない人なので、ハンドメイドか?と言われると違うんだろうなーとは思います。

前振りが長くなりましたが、今までぼちぼちグッズなんかを作ってきたので、それをまとめてみるかと書き始めてみました。最初に紹介するのは「会員証」です。


会員証を作ろうと思ったワケ

そんなのボドゲ会開催するのに必須でしょ?と思うかもしれないですが、そういう意味では当初まったく会員証は必要としてなかったんです。

理由は、みんな知り合いだったから。

もともとIngressというスマホゲームのコミュニティを母体にしているので、そっちの知り合いばかりで、別に名札とかいらなかったんですね。ただそれでは活性化は望むべくもない!ので、リクルート活動のために名刺つくるかな?と。だけど名刺もらっても多分捨てられて終了だから、もう少し仕掛けを考えなきゃ!と悩みすぎてずれた方向に…。
ちょっと面白そうかな?とあとで思ってもらえた時に、こっちに連絡取れるようにQRコード入れるか?…いやー、でもQRコードってみっともなくて好きじゃないなぁ…そうかNFCだ!と考えて、カードを貼り合わせにして、間にNFCタグ挟んだ豪華仕様です。

手間もかかる上、1部あたり200円近くコストがかかっていたはずです。

このあと、NFCタグが入っていると分かってもらえない!という指摘を受けて、だから使われないのか!(…)とちょっと親切に記載したバージョンなんかも作りましたけど、結果NFCが活用されたという観測はされませんでしたね。

2枚貼り合わせどころか、3枚貼り合わせにバージョンアップ!しています。

しかも裏面は通常用紙を使ったおかげで、糊付けの手間まで発生という素敵仕様です。

あとQRコードを不承不承入れた感じが伝わってきます。


素直が一番?

このやたら手間のかかるバージョンも在庫がなくなり、次にどうするか?ということを検討していたら、何でもいいから公式整備してQRコード入れろ!とダメ出しを受けてできたのが現バージョンです。

カード入れに収まりやすいクレカサイズはそのままに、情報を整理してQRコードもちゃんと読めるように背景白地にしましたよ!…当たり前ですけどね。

仕様で欲をかかずに必要最低限に近いものにしてスッキリと。(でも実は、紙が特殊紙なのでコスト高めだったり)

別にこれに変えたから、ではないですが、初めて参加してくれる方が増えて、こちらも在庫切れに…あ!早く会員証作らないと!!!!

今は次回バージョンの仕様検討中なんで、こんなんだったらいいかも!というアイデアあれば教えてもらえると嬉しいです。そこまでではなくても、お手元のUPGS会員証にどんな感想をお持ちか聞かせてください。


おまけ

会員証ではないですが、勧誘時にすぐに公式ページに誘導できるように、QRコードを持ち歩こう!と作ったキーホルダーです。

モノとしては気に入っているんですけど、私の端末だとQRコード背景に白い紙ひかないと認識しないという微妙な結果に。まぁ、もう飛び先は無効なURLだから関係ないんですけどね。

またこういうグッズも作りたいですけど、毎度コストとのバランスが難しいです。


>> KEN05@UPGSS


UPGS:Saitama 浦和ボードゲーム部

UnPlugged Gaming Society : Saitama since 2016. さいたま市浦和区を中心にボードゲーム会を月に二回程度開催しています。ボドゲ活動の記録やメンバーによるボドゲネタなコラムを更新していきます。

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